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12月20日、吉野彰さんの講演会

本紙掲載日:2020-11-09
3面
リチウムイオン電池について講演する吉野さん(19年1月7日、延岡市の旭有機材で撮影)

一般対象28日まで応募受け付け−延岡市

 昨年ノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェロー、延岡市名誉市民の吉野彰氏(72)の受賞記念講演会が20日、同市の延岡総合文化センター大ホールである。一般(県内在住者)を対象にした講演会は午後2時から。28日まで申し込みを受け付けている。無料。主催は同市、市教育委員会。共催は延岡商工会議所、野口遵顕彰会。後援は県、県教育委員会。

 受賞記念講演会は3月30日に開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、参加者の健康と安全を考えいったん中止とし、改めて状況を見ながら日程を検討していた。同感染症による自粛制限などの後、吉野氏が市民を対象に対面で講演会を開くのは初めてという。

 吉野氏は京都大学工学研究科修士課程を修了後、旭化成工業(現旭化成)に入社。要職を歴任し、2017年から同社名誉フェロー。昨年12月にはリチウムイオン電池に関する研究開発の功績がたたえられ、ノーベル化学賞を受賞した。講演会では「リチウムイオン電池が拓(ひら)く未来社会」をテーマに話す。

 受講希望者は、郵便番号、住所、名前、年齢、電話番号、グループ(最大4人)で申し込む場合は代表者以外の名前と年齢を記入し、郵便はがきかウェブサイトから応募する。1人1回限り。郵便はがきは28日消印有効。定員600人で、当選者には12月上旬までに当選通知を発送する。

 抽選の場合は延岡市内、県北地域の居住者を優先。外れた人には結果に基づいて、モニター視聴ができる小ホール(130席程度)に案内する。

 また、同日は午前10時から県北地域の中学生と高校生を対象にした講演会(600人程度)も行う。こちらの申し込みについては、市教育委員会が各学校を通じて募集を行うという。

一般対象の講演会の問い合わせは延岡市総務課(電話延岡22・7006)。郵便はがきの住所(〒882―8686延岡市東本小路2番地1)、ウェブサイト(http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp)。中高生対象の問い合わせは同市教育委員会学校教育課(電話延岡22・7031)

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