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障害者の働く場に

本紙掲載日:2020-11-05
1面
6日にオープンする「九州パンケーキカフェ日向東郷店」のスタッフと村岡社長(右から1人目)、押川代表(同3人目)
メニューの一部。手前から「日之影和栗を使ったマロンパンケーキ」、「エッグベネディクト」

九州パンケーキカフェ・めだかファミリーグループ

◆6日、日向市東郷町にオープン

 延岡市と日向市で障害のある人のための就労支援事業所を運営する、めだかファミリーグループ(押川敬視代表)は日向市東郷町に6日、九州産の素材にこだわったメニューを提供する「九州パンケーキカフェ日向東郷店」をオープンする。コロナ禍で企業から委託される仕事が減少する中、「自分たちで働く場所を確保しよう」と、障害のある同グループの利用者もスタッフとして働く。

 同グループはこれまで、レストランの清掃や食器洗いなど、企業から委託された仕事を中心に取り組んできたが、コロナ禍で減少。今後さらに厳しくなることが予測されることから「自分たちで働く場所を確保しよう」と、同カフェをオープンする。

 九州産の小麦、雑穀、さとうきびなどを使ったパンケーキミックス「九州パンケーキ」を販売する一平(宮崎市)のフランチャイズ店で、直営店を含め県内では2店目、県北では初の出店となる。

 また、これから続く「withコロナ」の時代を踏まえ「自然の中でゆっくり過ごしてもらい、ストレスをリセットしてもらいたい」と、静かな山あいの人里にある日本家屋を改装。木漏れ日が差し込む美しい庭園が出迎えてくれる。

 押川代表は「さまざまな生きづらさ、働きづらさを受け入れ、どんな人でも頑張らなくていい、ありのままでいられる居場所にしたい」と話す。

 一平をグループ傘下に持つ一平ホールディングス(宮崎市)の村岡浩司社長は「九州パンケーキカフェには『カフェを訪ねることで九州の原風景を訪ねてもらいたい』とのコンセプトがある。この日向東郷店は、その象徴的な存在になるのではないか」と期待を示す。

 営業時間は午前11時〜午後4時(同3時ラストオーダー)。火曜日定休。問い合わせは同カフェ(日向市東郷町山陰丙1056の2、電話070・4766・3939)へ。

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