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南延岡駅をバリアフリーに

本紙掲載日:2020-10-30
1面
読谷山市長に会発足を報告する吉田会長(中央)

促進期成会が発足

◆延岡市長に報告−JRへ要望活動

 延岡市の南延岡駅のバリアフリー化実現を目指す「南延岡駅バリアフリー化促進期成会」(会長・吉田敏春市区長連絡協議会長)がこのほど発足した。同会は市区長連絡協議会や市地域婦人連絡協議会、市障害者団体連絡協議会、旭化成延岡支社など市内の計10団体・企業で構成。署名活動を行ってJR九州に要望を伝え、工事計画の早期決定を促していくとしている。

 同駅は、改札口や待合所が2階に集約された県内でも珍しい構造。駅入り口からホームまでの昇降階段は計70段で、高齢者や障害者はじめ多くの市民にとって利便性が低く、市は1998年後半からエレベータ設置等のバリアフリー化に関する要望活動を行っている。

 吉田会長ら役員3人は28日に延岡市役所を訪れ、読谷山洋司市長に会の結成を報告。「早急に署名活動を展開したい。市にもよりいっそうの力を貸してもらいたい」と協力を求めた。読谷山市長は「バリアフリー化を望む声は、市民がJRを利用する意思の表れと認識してもらえるよう皆さんと連携して呼び掛けていきたい」と話した。

 国は現在、「移動等円滑化の促進に関する基本方針」に基づき、1日の平均乗降客数が3000人以上の駅についてバリアフリー化整備を進めている。市によると2019年の南延岡駅における同客数は1666人だが、地元の強いニーズがあれば3000人未満でも認められるケースがあるという。

 吉田会長は「今後2、3カ月で8万人分の署名を集め、来春にはJR九州本社に直接要望を伝えたい。2023年ごろをめどに工事計画を決定してもらえれば」としている。

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