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患者対応医療機関−目標上回る226施設確保

本紙掲載日:2020-10-29
1面
第7回新型コロナウイルス感染症対策協議会(28日、県庁)

インフルとの同時流行に備え−新型コロナ対策協

 新型コロナウイルス感染症の第3波と季節性インフルエンザの同時流行に備え、発熱患者の診療・検査を行う県内の医療機関について、目標の220施設を上回る226施設(27日現在)を確保したことが、28日分かった。同日、県庁であった同感染症対策協議会で県が報告した。県内の7医療圏ごとでも概ね人口比に合わせ20〜50施設を確保できたという。

 国は、発熱患者の診療、検査可能な医療機関を県が「診療・検査医療機関」に指定するよう求めている。県では各医療機関に協力を求め、27日までに226施設を指定。11月以降順次、検査を始めていく。

 委員から、休日や夜間に急病センターに患者が殺到することを危惧する声が出されたが、同協議会会長の濱田政雄県医師会副会長は「夜間の受診は、昼間から発熱があり、夜不安になり受診するケースがある。できるだけ早く昼間にかかりつけ医に相談してもらえるよう周知を進めてほしい」と語った。

 県は国の指針に基づき、ピーク時の発熱患者の最大を4500件と想定。濃厚接触者を調べる県によるPCR検査などが約500件。「検査・診療医療機関」でキットを使用する抗原検査と、民間検査機関での検査と合わせると約4000件あることから、ピーク時に対応できる見通しとした。

 今月24日から、重症者や65歳以上や呼吸器疾患などリスクの高い患者に医療資源を集中するため、自宅療養も可能になったことを報告。ただし、県は自宅療養ではなく、宿泊療養を基本としていく考えを示した。

 県は、第3次となる保健分野の基本的対処方針を提案。承認されたが、委員からは「医療機関で検体採取を行う際の防護具の正しい着脱を説明しておくべき」「入院対応を含めて医療機関の負担を分担する体制は、県内の現状に合わせて」などの意見が出た。

 渡辺善敬県福祉保健部長は「検査や入院の体制について、負担が分散するよう、しっかりと調整していきたい」と答えた。

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