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注目集める舞台「神舞の庭」

本紙掲載日:2020-10-28
7面
満席の来場者を感動させた演劇「神舞の庭」の宮崎公演(提供写真)

31日から延岡公演、2日目のみ残席

 宮崎の山間部のある集落で暮らす家族を描いた舞台「神舞の庭」は23日、宮崎市のメディキット県民文化センターで幕を開けた。25日までの3日間はすべて満席と高い注目を集めた作品は、観客それぞれにさまざまなメッセージを与えた。延岡公演は31日と11月1日に延岡総合文化センター小ホールである。

 神舞の庭は、宮崎を舞台に〃今を生きる〃人々の暮らしから日本の今を見詰める同劇場の演劇シリーズ「新かぼちゃといもがら物語」の第5弾。

 日本を代表する劇作家の長田育恵さんが書き上げた脚本は、宮崎の山間部で神楽を受け継いできた家族と、東京から突然戻ってきた夫婦の物語。それぞれの抱える悩みが、その土地の風習を盛り込みながら次第に明らかになっていく。

 舞台を中心に活躍する実力派俳優の大沢健さんや東風万智子さんに、宮崎ゆかりの役者らが加わり、同劇場演劇ディレクターの立山ひろみさんの演出で、限界集落とも呼ばれる田舎と都会の対立や葛藤などが、深く描き出されていく。

 宮崎公演はメディキット県民文化センターイベントホールが会場で、チケットは早々に完売。終演後に会場から出てきた観客の多くが目頭を押さえていた。

 以前高千穂に住んでいたという男性は「神楽はとても身近な存在で不思議な縁も感じ、まるで導かれるかのように見に来ました。壊れていく環境を守っていくことも大事なことで、地域や人を大事にして生きていかなければいけないなと強く感じました」と話していた。

 延岡公演の開演時間は両日とも午後2時から。チケットは一般3500円、25歳以下1500円、ペア割6000円。チケットは31日が完売、1日はまだ購入可能となっている。当日券が出る場合の一般券は500円増し。ペア割は前売り券のみ。問い合わせは延岡総合文化センター(電話延岡22・1855)まで。

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