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海外バイヤー招き商談会

本紙掲載日:2020-10-12
3面
ネット販売業者に自社製品を売り込む高千穂ムラたびの佐伯さん

高千穂町などの2社が参加

◆県が販売支援

 インターネットを活用した県産品販売を支援しようと、県は6日、中国向けネット通販会社の社長を招いて商談会を開き、高千穂町などから2社が参加して自社製品を売り込んだ。

 商談会は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛などで需要が高まったネット販売を、県産品の販路拡大につなげてもらおうと開催。食品や日用品などを世界の主要な電子商取引(EC)サイトに売り込む日本貿易振興機構(ジェトロ)の「ジャパンモール」事業を活用し、仲立ちしてもらった。

 宮崎市内で開かれた商談会には、中国最大の通販サイト「アリババ」での店舗運営をはじめ、上海のスーパーや日本食レストランなどに販路を持つフォレストリ(東京)の森はるか社長を招請。高千穂町からは「高千穂ムラたび」の生産者、佐伯勝彦さんが商談に臨み、秋元地区の米を使った甘酒などをPRした。

 佐伯さんによると、新型コロナの〃巣ごもり需要〃でネット注文が伸び、甘酒の販売量は3月に比べ4倍まで拡大。現在は外回りだった営業担当者らも充ててネット販売に注力しているという。

 中国やシンガポール向けにも販売しているが、佐伯さんは「国内のECも伸び盛りなのでコロナ後を見据え展開して、輸出にも力を入れていきたい」と話し、次なる商談会などに向けたPR動画製作に意欲を見せた。

 熱心な説明を受けた森社長は「宮崎の商品は素晴らしいと思う。日本人の精神、こだわりを中国に発信すれば、理解され買ってもらえる」と断言。「ECはさらに伸びる。これまでのルートとバッティングしない形で流通させていきたい」と力を込めた。

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