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コロナに負けないで

本紙掲載日:2020-10-12
3面
美郷町西郷花水流区にある「笑顔・元気・かかし村」の村民と同 区産業部の部員
記念撮影などを楽しむ親子
「笑顔・元気・かかし村」の反対側で見頃を迎えたコスモス

秋の風物詩「笑顔・元気・かかし村」−美郷町西郷花水流区

◆ユニーク75体、せりふもさまざま

 美郷町西郷花水流区の秋の風物詩「笑顔・元気・かかし村」が11日、同区の国道327号沿いにある田んぼ約15アールに〃開村〃した。ユーモアたっぷりなかかし約75体に加え、今年は「コロナにまけないでね」という看板も登場、ドライバーや見物客にエールを送っている。

 地域活性化のため同区産業部(土田和志部長、10人)が中心となって2016年から始めた。今回で5回目。展示されたのは3日だが、この日、同部員9人が草刈りや柵の取り外しなどで周辺を整備、残りの村民を設置して正式に開村した。

 村には毎年話題の人物などが登場する。「今年は新型コロナウイルスでイベントが中止になり、取り上げるような人がいなかった」と土田部長。代わりに、見てくれた人にエールを送ろうと「コロナにまけないでね」という看板を飾った。

 村民の近くにはせりふなどが書かれた立て札があり、「公演ができん」と頭を抱える芸者さん、子どもたちの「3密はだめばい」という会話など、世相を反映した内容に思わず笑ってしまう言葉ばかりが並んでいる。

 日向市の兒玉瑞季さん(28)は親子で3年連続の訪問。「いつも楽しみにしている。アニメキャラクターもあるし、子どもと一緒に楽しめる」と笑顔で話し、息子の遥叶くん(5)、煌叶くん(2)と見物や写真撮影して過ごしていた。

 車は、田んぼの北側にある臨時駐車場に駐車可能。土田部長は「年末年始に帰省した人たちにも地域の元気を見てほしいので、1月中旬まで飾るつもり。立て札も見どころなので、自由に田んぼに入って見てほしい」と呼び掛けている。

◆反対側の畑ではコスモス見頃

 「笑顔・元気・かかし村」の国道327号を挟んだ反対側の畑約10アールでは、同区の農用地管理組合(甲斐秀徳組合長)が地域活性化の一環で育てた赤、白、ピンク色のコスモスが見頃を迎え、辺りを一層にぎわせている。

 昨年までは、石峠レイクランドから約2キロの場所にある和菓子屋「栗きんとんはな恵」付近で行っていたが、今年初めて同所で栽培。種まきは同区の子どもたちが約1カ月前に実施したという。

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