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近田さん、55歳で初のプロ戦

本紙掲載日:2020-10-03
9面
55歳でプロ戦に臨む近田道場の近田哲二代表

「限界を決めずに挑戦する」キックボクシング

 延岡市浜町にある総合格闘技近田道場の近田哲二代表(55)が、4日に大分市で開催される「プリンスレボリューション22」のプロキックボクシング61キロ級(3分3ラウンド)に出場する。「限界を決めずに挑戦する。みんながコロナ禍で沈んでいるので、元気を与えられるような試合をしたい」。格闘家としての集大成をぶつける。

 格闘技歴は34年。ボクシングでは県大会2階級を3連覇し、プロテストにも合格した。修斗(しゅうと)では全日本アマチュア選手権にも出場。35歳からは総合格闘技、柔術、古流武術の練習にも取り組んできた。

 キックボクシングのプロ戦は初めて。公式戦は2005年末に全日本格闘技選手権大会に出場(40歳で8強入り)して以来16年ぶりとなる。

 55歳でリングに上がるのは、世界的に見ても珍しいという。「死ぬときが人生で1番強い自分でいたい。選手を引退した気持ちはない」と近田さん。近年は、道場の生徒のセコンドに付かなければならず試合には出ていなかったが、練習は変わらず続けてきた。「いつでも戦える準備をしてきた。日本一練習してきた自信がある」と語る。

 左膝の前十字靱帯(じんたい)断裂の後遺症などもあり、「どれだけ打たれ弱くなっているか」とこぼすが「今まで打撃で倒れたことはない。緊張も30歳で克服した。勝ち負けは気にしていないが、強い方が勝つ、それだけのこと」。多くの経験を武器に臨む。

 今回の試合で獲得するファイトマネーの一部は、台風災害復旧支援金として延岡市に寄付される。

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