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第42回県高総文祭−百人一首

本紙掲載日:2020-09-30
7面
【百人一首】例年より広い会場へと変更して行われ、151人が出場
畳の上で静かに熱い戦いを繰り広げる選手たち
静寂を切り裂くような一瞬の攻防が魅力

来年度の「全国」目指し熱戦

◆個人戦に151人、県北から5校

 第42回県高校総合文化祭は4日目の29日、百人一首や合唱など5部門が宮崎市などで行われた。新型コロナウイルス感染予防のため、国際・ボランティア部門は初のウェブ開催。その他の部門も一般観覧者数を制限して行われた。

 百人一首部門は宮崎市のひなた武道館でスタートした。例年は同武道館柔道場が会場だが、コロナ対策でより広い主道場に変更。大会を盛り上げる要素だった試合前の円陣や、仲間を鼓舞する掛け声を抑えるなど対策を徹底した。

 初日はほとんどの選手が出場する個人戦。Aパート(有段者、実力上位者)に32人、Bパート(経験者、昨年度Cパート出場者)に70人、Cパート(初心者で初参加者)に48人の計151人が畳の上に並んだ。

 1試合約90分の間、集中力を切らさず、一瞬の勝負となる百人一首は「畳の上の格闘技」とも呼ばれるほど緊迫感ある競技。特に個人戦は、来年度の全国高校総合文化祭の県選抜メンバーを選ぶとあって、選手たちは静かで熱い戦いを繰り広げた。

 県北からは延岡学園尚学館中・高等部、延岡、延岡星雲、聖心ウルスラ学園、日向が出場した。このうち、尚学館中・高等部は選手全員が1年生で中学部から百人一首を続けている7人。中学生のころは大人に交じって試合をしていたため、同年代だけの大会に出場することに特別な気持ちを感じるという。

 主将の望月颯太さんは「周囲にこんなにたくさんの選手がいることが楽しい。4年間やってきているけどみんな強い。団体戦ではチャレンジャーの気持ちで、楽しみながら取り組んでいきたい」と話した。

 個人戦は30日まで。10月1日は24チーム(1チーム5人)が出場する団体戦が行われる。

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