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スズメバチ、庭に大きな巣

本紙掲載日:2020-09-26
3面
上田さん方の庭でハンドボールほどの大きさまで育ったハチの巣(25日)

自ら駆除、上田さん「皆さんも注意を」−延岡

 「まさかこんなところにあるとは。皆さんにも気をつけてもらいたい」と話すのは、延岡市西小路の上田博さん(85)。自宅庭にスズメバチが営巣していることに気づき、自力で駆除した。「気づかないうちに巣を作っていた。ほかにもあるのでは」と注意を呼び掛けた。

 上田さんが異変に気づいたのは9月12、13日ごろ。小道具置き場として使っていた軒下の棚にハチが出入りしているところを見掛けた。棚には使い古しのカーテンでカバーをしていたが、ハチはそのわずかな隙間から出入りしていた。

 数日後には、カバーの一部が破られて、しま模様の巣の表面があらわに。これは大変だと感じた上田さんは、ホームセンターで道具と殺虫剤を買いそろえ、万が一に備えて救急病院の連絡先を調べて、17日夜に駆除を実行した。数日後に巣を取り出すと、ハンドボールほどの大きさになっていた。

 スズメバチは5月初旬から11月中旬にかけて活動し、8月から9月ごろが最も盛んになる時期。9月中旬ごろには新女王バチが生まれるため、働きバチが巣に対して非常に敏感になるため、スズメバチの巣の周辺が一番危険な時期になるという。

 上田さんは「ここは住宅地。ほかにもハチが巣を作っているかもしれないので、みなさんにも気をつけてもらいたい」と話した。

 市消防本部によると、危険を感じる場合には専門業者に駆除の依頼をするよう勧めている。

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