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延岡市沖田地区の農地集約に着手

本紙掲載日:2020-09-17
3面

県道構口工区は5割が完了−県

 県は15日、延岡市の沖田地区で農地集約による改良整備に着手したことなど、市内で進められている農地と県道の整備状況を報告した。県議会定例会の一般質問で、大久津浩農政水産部長と明利浩久県土整備部長が、井本英雄議員(自民、延岡市区)に答えた。

 大久津部長は沖田地区について、市内有数の水田地帯ながら農地区画や農道が狭く、大型機械の導入が困難で、大雨時には排水不良による淡水被害が発生しているため、地元から長年にわたり、整備が要望されていたと振り返った。

 そうした中、主要な農地で集積の意向がまとまり、全131ヘクタールのうち32ヘクタールが今年度国庫補助事業に採択されたという。整備計画には作付け品目に応じて農地を区分し、タマネギなど高収益作物を導入する営農構想が盛り込まれた。

 大久津部長は構想の実現に向け、「市や土地改良区などの関係機関と連携して、残る区間の早期採択と一刻も早い工事完成に取り組んでいきたい」と力を込めた。

 一方、質問があった県道のうち、延岡警察署交差点―南延岡駅前交差点の安賀多通線・構口工区は、渋滞対策や通学路確保を目的に970メートル区間を2015年度から整備している。

 明利部長は、今年度当初予算の9億円を含め、進捗(しんちょく)状況は事業費ベースで約5割と説明。今後は引き続き用地買収を進め、今年度は初めて延岡署側の区間で工事に着手する計画という。

 北方方面の樫原―細見線は細見工区で冠水対策を進めており、総延長860メートルのうち、これまでに約300メートルが開通。今年度末にはさらに、約400メートルが通れるようになるとした。

 同じく、板上―曽木線は三椪工区約3・5キロ区間の整備箇所15カ所のうち、6カ所で測量や設計、用地買収を進め、今年度中に一部着工。上祝子―綱の瀬線は下鹿川工区約2・1キロ区間の整備箇所12カ所のうち、8カ所で測量や設計などを進めていることが報告された。



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