夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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ひなたGAP認証制度五輪の基準に対応
県は10日、日向市内で香酸かんきつの「露地へべす」を生産するJA日向平兵衛酢部会日知屋支部の4農家に「ひなたGAP認証制度」に基づく認証書を交付した。
同制度は安全・安心な産地育成のため、県が青果物や米、茶、花きなどを対象として2017年8月に創設。このうち、青果物は各農産物の安全や環境保全に関する取り組みなど63のチェック項目をクリアした生産農家に与えられる。東京オリンピック・パラリンピックの食材調達基準にも対応しており、農産物を提供できるという。
認定されたのは、同支部に所属する黒木久男さん(70)=黒久農園=、黒木常一さん(72)=へべすの笹山農園=、内田勇次さん(56)=へべすの力農園=、鈴木徹さん(63)=へべすの鈴徹農園=。市内で第3号〜第6号で、県内では第41号〜第44号となる。同支部メンバー4人まとめての認証は県内でも珍しいという。
同市日知屋の庄手公民館で開かれた認定証交付式では、県東臼杵南部農業改良普及センター(同市東郷町)の蛯原智子所長が、一人一人に認定証を手渡し、「このような取り組みが他の部会にも広がるように、リーダーとして引っ張ってほしい。私たちも一緒になって支援します」と激励した。
4人は「認定を機にPRパンフレットを作り、販路拡大につなげたい」(黒木久男さん)、「今後も指導を仰ぎ、少しずつ前へ向かいたい」(黒木常一さん)、「今後も勉強して、より良い商品を消費者の皆さんに提供したい」(内田さん)、「仕事の効率も上がったので、皆さんに喜んでもらえるへべすを出していきたい」(鈴木さん)とそれぞれ抱負を述べた。
交付式には同支部メンバーで、2018年5月に県内で2番目の認定を受けた黒木公作さん(61)=へべすの悠美園=と、市内で2番目の認定を受けた坂本万善さん(70)=坂本農園=も同席。黒木さんは「仲間が増えたことで、認定を受けたへべすが付加価値が付いて販売できたらいい」、坂本さんは「私たちが経験したことを部会全体へ勧め、認定取得を一緒に促していきたい」とそれぞれ話した。
GAP(GoodAgricuiturPractices)は農産物の国際安全基準。