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黒木(東海アスリート)、初の日本選手権へ

本紙掲載日:2020-09-08
9面
日本選手権に男子三段跳びで初めて出場する黒木雄太朗
歩幅を合わせるトレーニングなど中心に本番に向け調整している=8月31日、延岡市西階陸上競技場

男子三段跳び−トップ8入り目指す

 陸上の国内最高峰「第104回日本選手権大会」(10月1〜3日、新潟市)に、東海アスリートの黒木雄太朗(28)=延岡市桜ケ丘=が男子三段跳びで出場する。昨年8月に鹿児島県で行われた九州選手権で自己新の15メートル82をマークし優勝。参加標準記録を2センチ上回り初めて出場資格を得た。目標は決勝に進むことができるトップ8入り。本番に向け、西階陸上競技場などで練習に励んでいる。

 黒木は延岡星雲高出身。入学時に三段跳びを始め、2年の新人戦では県3位、3年時にはインターハイに出場した。卒業後は九州共立大スポーツ学部に進学し、コーチングを学びながら陸上部に所属。当時の日本ランキングは60位だったという。

 大学卒業後は陸上から3年離れたが、小学生のときも所属した東海アスリートの横山陽一監督(61歳)が、50メートルを6秒台で走る姿を見て「自分も生涯現役を貫きたい」と復帰を決意。同チームや母校の子供たちを指導しながら、練習にも取り組んだ。その後4年間、自身の記録を更新し続けている。

 現在は県むかばき青少年自然の家勤務。本格的な練習は休日の週2日のみ。1日1時間半ほどの短時間メニューを集中してこなす。「普段通り」を意識し、日本選手権に向けた特別メニューには取り組んでいない。短距離走や歩幅を合わせるトレーニングを中心に調整している。

 現在の日本ランキングは16位(8月31日時点)。今月18日からは、埼玉県で行われる「全日本実業団選手権」にも出場予定。黒木は「協力してくれる会社に感謝している。今まで続けてきたことをどれだけ試合で頑張れるか。子供たちに継続や集中の大切さを教えられるよう活躍したい」と誓う。横山監督は「緊張することなく、自分の力を発揮してほしい」と期待した。

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