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涼を求めて−県北の名瀑(めいばく)巡り(6)

本紙掲載日:2020-09-03
7面

◆巨石の間を段々と落ちる−荒河内(あらこうち)の滝(椎葉村大河内)

 一ツ瀬川に懸かる段瀑。落差はないが、いくつもの巨岩の間を段々に流れ落ちる姿は見応えがある。紅葉との共演も美しい。厳冬期には一帯が氷結することもあり、さまざまな表情が見られる。

 村の中心部から大河内小学校方面に国道265、388、446号を経由すると約50分で到着する。遊歩道はない。近くで楽しむためには山道を通る必要がある。比較的歩きやすいが、滑りやすい箇所もある。


◆大蛇が隠れている−男蛇淵(おとこじゃぶち)(椎葉村大河内)

 同村の隠れた名瀑。落差はないが、岩壁に囲まれたエメラルドグリーンの滝つぼは自然美そのもの。雄の大蛇がすんでおり、身を隠すために水がこの色をしているという伝説がある。そのため、住民はこの一帯で川遊びをしないという。

 大河内小学校から南下し、国道265、388、446号を車で走ること約10分。道脇のスペースに駐車できる。案内看板と遊歩道もある。取り付けられたロープで滝つぼ近くまで下りることもできる。


◇まるでサイ

 まるでサイのような姿をしているのは、杉の朽ち木=写真=。二股に伸びた片方が朽ち、このような形になっていた。立派な角はあるが、顔だけだと年老いたロバやラクダのようにも見え、かわいらしい。

 男蛇淵の滝(椎葉村大河内)の遊歩道に設置された柵の外側に生息(?)しているため、動物園に訪れたような気分にもなれる。エメラルドグリーンの滝つぼを有する名瀑を見詰めているようにも見える。ここの守り神なのかもしれない。


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