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美郷町−交流の場としてリニューアル

本紙掲載日:2020-09-02
8面
リニューアルオープンした西郷ニューホープセンター

西郷ニューホープセンター・機能充実、活用の幅広がる

 美郷町の西郷ニューホープセンターが1日、生涯学習の拠点施設としてリニューアルオープンした。町中央公民館の機能や子育て環境の充実を目指し、子どもから高齢者までが交流できる新たな施設として生まれ変わった。

◆子どもから高齢者まで・「いつでも誰でもふらっと」

 同センターはこれまで、公民館兼教育委員会の事務所的な役割を果たしていた。各種会議や講演会の会場などとして利用されてきたが、老若男女が集うような施設ではなかった。

 そのため、町は「みさと創生『図書館を核とした地域をつむぐ拠点施設』整備事業」として、国交省の2019年度集落活性化推進事業や森林環境譲与税を活用し、昨年11月からリニューアルに着手。今年3月に完成した。総事業費は3075万6214円。

 新しいセンターには、田代小学校の向かいにあった西郷図書館を移設。蔵書数は1万5831冊でこれまでと同じだが、広さは旧図書館に比べ2・5倍(約287平方メートル)に。乳幼児から高齢者までくつろげる座敷や、読書や学習に集中できる「中高生・一般コーナー」のほか、展示フロアや郷土資料フロアなども設け、活用の幅が広がった。

 公民館機能も備え、料理教室やお試し喫茶などの利用ができる「生涯学習・キッチンルーム」、静かな環境で学習や会議ができる多目的ルーム、子育て世代が交流できる「キッズスペース」、休憩・授乳フロア、広々としたウッドデッキなどもある。

 町教育課の中原芙季子主幹によると、書架や机、椅子、カウンターなどは耳川流域材で製作。木材をふんだんに使用した「木持ちの良い空間」が特徴という。

 また、長年使われていなかった施設内の中庭の池を職員で大掃除し、11匹の金魚を放流。「図書館利用者だけでなく、いつでも誰でもふらっと立ち寄れる場所、一息つける場所になることを目指した」。

 既にパソコン教室や韓国語講座などが行われており、今後は音楽祭など多くの人が交流できるイベントも計画する予定という。

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