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新型コロナ−29、30日県内感染者は3人

本紙掲載日:2020-08-31
3面

 県は29、30日、国富町の90代女性と70代男性、門川町の30代男性の計3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者の県内累計は357人となった。

 21例目以降の感染者335人のうち、29日現在で入院中は28人(重症者なし)、宿泊・施設療養中は9人(うち延岡市の施設1人)、退院・療養済みは298人となった。


◆門川の男性は県外から実家へ

 新規感染者のうち門川町の30代男性は26日に県外から同町に自家用車で帰り、28日に発熱して医療機関を受診。29日に息苦しさを感じたため抗原検査を受けたところ、陽性だった。

 家族と親族の4人も濃厚接触者として30日にPCR検査を受けたが、全員の陰性確認。愛知県側でも接触者を調査しているという。

 一方、国富町の90代女性と70代男性は親族で、お盆すぎに福岡県から訪れた親族が感染していたことが分かったため、濃厚接触者としてPCR検査を受けて、陽性が確認された。

 2人とも重症ではないという。女性の家族やほかの親族計6人にも検査を実施したが、いずれも陰性だった。


◆都城市の男女、濃厚接触者は全員陰性
 
 28日に感染確認が発表された都城市の40代男性(353例目)について県は、自営業を営んでおり普段から接触者は限られていたと報告。濃厚接触者として、家族と親族の計4人がPCR検査を受けたが、全員陰性だったという。

 同じく、同市の80代女性(354例目)は、すでに感染が確認されている家族4人のうち1人の濃厚接触者としてPCR検査を受けた結果、陽性と判明。発症前から自宅で過ごし、濃厚接触者は家族1人だが、陰性が確認された。


◆西都・児湯の警報レベル引き下げ

 県は30日、西都市・児湯郡圏域の警報レベルを「黄圏域」(新規感染者が限定的な圏域)から、「緑圏域」(感染未確認圏域)に引き下げた。

 西都・児湯圏域は、高鍋町内の接待を伴う飲食店でクラスター(感染者集団)が発生したため、7月25日に「赤圏域」(感染状況が厳しい圏域)に指定し、不要不急の外出自粛などを要請。その後、感染拡大が抑えられたとして、今月17日に黄圏域に緩和した。

 さらに、最後に圏域内で確認された感染者(288例目)が入院した今月15日から、14日間の健康観察期間が経過し、新たな感染者も確認されていないとして、最も低い警報レベルまで引き下げた。

 なお、30日現在、県内に赤圏域はなく、延岡市・西臼杵郡圏域と日向市・東臼杵郡圏域、宮崎市・東諸県郡圏域、都城市・北諸県郡圏域の4圏域で黄圏域の指定を継続している。


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