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新型コロナ−ふるさと日向に感染予防資機材

本紙掲載日:2020-08-27
8面
資機材をバックに、感謝状を手にする永田英力さんの父守厚さん・母弘子さん。右は目録を手にする十屋市長
体表面温度監視カメラで検温する十屋市長

体表面温度監視カメラなど−埼玉県朝霞市・電気会社営む永田英力さん

◆本人に代わり両親寄贈−十屋市長「心から感謝」

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立ててほしいと、埼玉県朝霞市で電気工事会社「力興業」を経営する永田英力(えりき)さん(40)が、出身地の日向市に感染予防のための資機材を贈った。感染拡大に配慮して帰省を自粛した永田さんに代わり、両親で同市上町で洋食店「グラバー亭」を営む守厚さん(68)、弘子さん(68)夫婦が26日、市役所を訪問し、贈呈式があった。

 永田さんが贈ったのは、体に接触せずに発熱を自動で検知する体表面温度監視カメラ6基、次亜塩素酸加湿器1基、不織布マスク4000枚で総額400万円相当。ふるさとでの発生状況を心配して寄贈したという。

 贈呈式では、守厚さんが「日向市で生まれ育った環境が彼のエネルギーとなり、朝霞市で頑張っている。本人はふるさとで感染者が増えたことを心配している。少しでも感染対策に役立てばありがたい」と話し、十屋幸平市長に目録を手渡した。

 永田さんは日向工業高校の卒業生で、十屋市長の後輩に当たる。十屋市長は「同じ電気科の後輩が朝霞市で活躍していることをうれしく思っており、ふるさとを思っての寄贈に心から感謝したい。市民の皆さんの安心安全のために活用させていただきます」と謝辞を述べ、感謝状を手渡した。

 永田さんは、守厚さん・弘子さん夫婦の次男。7年前に独立し、現在は社員10人を抱え、朝霞市内でも有数の電気工事会社に成長させているという。弘子さんは「高校卒業後、自ら起業して仕事ができることを、日向工業高校の生徒の皆さんにも知ってもらえるとうれしい」と話した。

 市によると、体表面温度監視カメラは庁舎1階の西側と北側の入り口ほか、健康管理センター、図書館、東郷病院、サンパーク温泉に設置。次亜塩素酸加湿器は市長応接室で活用し、不織布マスクは市内の福祉関連施設に配布する予定。

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