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早期米の等級検定始まる−JA延岡

本紙掲載日:2020-08-26
8面
JA延岡塩浜農業倉庫で行われている早期水稲の検定作業(延岡市塩浜町)

検査員、張りやつやなど入念に

 JA延岡(楠田富雄組合長)管内で生産された2020年度産早期米「コシヒカリ」の等級検定作業が、延岡市塩浜町のJA延岡塩浜農業倉庫で始まった。

 同JA管内では、熊野江町と北浦町の合わせて10戸が約12ヘクタールで早期水稲を栽培している。今年は長梅雨と日照不足の影響で昨年を10トン下回る約20トンの収量見込んでおり、検定は今月いっぱい行われる。

 検査に当たる職員はサシ棒という器具を使って米の一部を取り出し、黒い皿の上で米粒の張りやつやなどを入念に確認。検査を終えた新米は、「ふるさと市場」など同JAの産地直売所やグリーンワン店で販売される。

 同JA農産園芸振興課職員で農産物検査員の資格を持つ榎本倫也さん(33)は「今年は収穫前の日照不足と長雨による影響を受け、品質・収量に影響が及んだ。コシヒカリ特有のおいしさはあるが、例年と比べて香りがやや弱いようだ」と話している。

 また、同倉庫では焼酎やビールの原料となる二条大麦の検査も行っている。今年は豊作で、市内3戸で前年より30トン多い約100トンの収穫が見込まれている。麦は全量、佐藤焼酎製造場(祝子町)と宮崎ひでじビール(行縢町)に出荷される。

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