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家庭ごみの捨て方、ルール守って感染防止

本紙掲載日:2020-08-22
8面
新型コロナ感染防止へ、ごみ排出の理解と協力を求めている延岡市の清掃工場
新型コロナウイルスなど感染症対策のため、環境省が推奨している「ご家庭でのごみの捨て方」

マスクなど内袋に入れ、接触減らして−延岡市

◆分別徹底、減量への心掛けも

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、延岡市は、使用済みのマスクやティッシュに触れることで感染が広がる危険性もあることから、家庭ごみは分別・収集ルールを順守し、捨てる際には散乱を防ぐため、ごみ袋をしっかり縛り、接触機会を減らすなどするよう協力を求めている。

 市資源対策課によると、ごみを収集・処理する作業員が新型コロナに感染した場合、ごみ収集作業が滞るなど市民生活への影響が懸念されるという。このため、市の「ごみだしルールブック」に沿った分別の徹底、環境省が感染症対策として要請している「ご家庭でのごみの捨て方」の実践を呼び掛けている。

 また、感染者や感染の疑いがある人の使用済みマスクやティッシュなどについては、内袋をかぶせたごみ箱に捨て、ごみに出す際に中の空気を抜き、直接触れないよう口をしっかり縛ることなどを要請。併せて、せっけんと流水による小まめな手洗いも求めている。

 同課によると、ごみの収集・処理を行う作業員は日頃からマスクや手袋を着用して作業に当たっている。さらに、ごみに触れる機会を減らし、円滑で安全な作業につなげるためには、ごみを出す家庭が、適正に分別、散乱を防ぐために袋を縛って空気を抜くことが大切と訴える。

 同課は、使用済みマスクなどを内袋に入れて捨てるのは、感染者の有無にかかわらず「感染防止につながる」としている。この捨て方だと、ごみに直接触れないため、家庭内での感染防止にも有効だという。

◆不急の持ち込みは自粛を要請中

 同課は現在、感染防止の観点からクリーンステーション指導員に違反ごみ分別作業の一時停止を依頼。清掃工場は、不急の持ち込み自粛を要請するとともに、やむを得ない場合はごみ分別とマスク着用などを行い、発熱など症状がある場合は控えるよう求めている。

 同課は「ごみ収集は、市民の皆さんの生活の維持に必要不可欠な業務。継続して行う必要があるため、ごみの排出に理解と協力をお願いしたい」と話している。

 問い合わせは市資源対策課(電話延岡34・2626)。ごみの収集や分別の方法などは自治体ごとに異なるため、居住する市町村担当窓口に問い合わせてほしいとしている。


◆新型コロナウイルスなどの感染症対策のためのご家庭でのごみの捨て方

◇その1[ごみ袋はしっかり縛って封をしましょう]
ごみを散乱させず、収集運搬作業でごみ袋を運びやすく。

◇その2[ごみ袋の空気は抜いて出す]
収集運搬作業での破裂を防止。ごみ袋を運びやすくする。

◇その3[生ごみは水切りして]
水切りでごみの量を減らすことができる。

◇その4[普段からごみ減量を心掛ける]
購入した食品を食べ切るなど、ごみを出さないことが大切。

◇その5[自治体の分別・収集ルールを確認しましょう]
自治体によってそれぞれルールがあります。確認した上でルールに沿って出すこと。また、マスクなどポイ捨ては絶対にやめること。

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