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19日から本格営業−「SHIMOASOCAFE」

本紙掲載日:2020-08-19
7面

延岡市北浦町−地域おこしの拠点目指す

 延岡市北浦町古江の「SHIMOASOCAFE」が、19日から本格営業を始めた。7月23日からのプレオープンを経て、今月1日にオープンしたが、新型コロナウイルスの影響で県全域に拡大された休業要請に従って営業を自粛していた。

 店を開いたのは、神奈川県川崎市から移住してきた田村雄貴さん(33)かおりさん(34)夫妻。昨年5月に同町初の地域おこし協力隊員に就任し、観光資源のPR活動等を行いながら、定住の道を模索してきた。今後はカフェを拠点に下阿蘇地区の集客力向上、地域への経済波及を図っていく。

 同カフェが提供するメニューは、地元産の自然養鶏卵を使った一番人気のミルクセーキをはじめ、〃青いハーブティー〃として知られるバタフライピーティー、大貫町のコーヒー豆専門店「豆問屋」から仕入れている夫妻おすすめの「優雅ブレンド」、オリジナルカクテル「下阿蘇ブルー」や町特産「月の塩」を使ったソルティードッグなど各種ドリンクが中心。夏場にはシーズン限定でかき氷、焼きそば、フランクフルト、枝豆などの〃海の家メニュー〃も用意しており、眼前に広がる環境省「快水浴場100選・特選」の下阿蘇海岸の景色を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすことができる。

 また店舗横にはミニドッグラン「わんわん広場」(来店者に無料開放)、テラス席にはリードフックを備え、犬連れのレジャー客にも対応。電子ピアノやマイク、ミニミキサー、パワーアンプなども用意しており、新型コロナウイルス感染症が収束すれば、音楽ライブ開催の要望にも応えていく予定という。

 読谷山洋司延岡市長らも出席した1日の記念式典で、雄貴さんは「全国各地にいる数千人の協力隊員にとってのモデルケースになれるよう全力でまい進したい」と力強く宣言。オープン直後に営業自粛という思わぬ船出となったものの、夫妻は「(下阿蘇を)夏だけでなく年間通してくつろげるビーチにしていければ」と、意欲を燃やしている。

 「SHIMOASOCAFE」は道の駅北浦のそば。営業時間は午前9時から午後5時。定休日は月、火曜。問い合わせは同カフェ(電話延岡27・0483、https://shimoasocafe.com/)まで。

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