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転覆漂流の男性を救助

本紙掲載日:2020-08-17
3面
安里署長から感謝状を受けた田川さんと平八重さん(左から)

日向市の2人に感謝状−日向海保

 日向海上保安署(安里匡署長)は7日、転覆していた船の乗船者を救助した日向市富高の平八重譲さん(79)と同市迎洋園の田川静夫さん(69)に感謝状を贈った。

 2人は7月23日午前5時30分ごろ、平八重さんの漁船「心丸」(全長約7メートル)で細島商業港を出港。同55分ごろ、細島港余島防波堤東方約3キロで転覆船を発見。釣り船は帰港途中に高波を受け転覆、男性は船底が上になった状態の船舶上で約10時間にわたり漂流していた。2人は、男性を救助し、飲食物を与えるなど保護し118番通報した。

 感謝状の贈呈は、同署で行われ、安里署長が2人に感謝状を手渡した。

 当時の様子について平八重さんは「前々日の大雨のせいで海上には流木など多くのごみがあって、最初(漂流船を)見たときはごみかと思った」。田川さんも「近くを通ったら、オレンジの救命胴衣を着た人が手を挙げたのでビックリした」と振り返った。

 また、平八重さんは、「この日はちょうどなぎだった。しけてたら船を寄せることはできなかったはず。私一人でも男性を救助できたか分からない。運が良かった。助かって良かった」と話した。

 安里署長は「当時救助要請は出ておらず、2人が見つけていなかったら男性の体力は尽きていたかもしれない」と感謝。同署管内では6、7月に3件の海釣りに起因する人身海難事故が発生している。「安全にレジャーを楽しんでほしい。私たちも啓発に努めたい」と話した。

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