夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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炎天下、JAFが注意訴え
◆子ども、ペット−15分で危険レベルに
車内に子どもを残したまま車を離れるのは危険――。日本自動車連盟(JAF)は、昨年の8月1カ月間に出動した「子どもを車内に残したままのキー閉じ込み」件数を公表し、車内熱中症事故予防を呼び掛けている。
JAF宮崎支部が昨年8月に出動した「キー閉じ込み」の救援のうち、子どもが車内に残されたままロックされた件数は県内で4件。現場での聞き取り調査では、「リモコンキーをおもちゃの代わりに子どもに持たせていたら、ロックボタンを押してしまった」「ドアを締める瞬間、ドライバーの癖で一緒にロックをかけ、ドアロックしてしまった」というものもあったという。
JAFが実施した車内温度の検証テストによると、気温35度の炎天下に駐車した車内の熱中症指数は、窓を閉め切った状態で、エアコン停止後わずか15分で人体にとって危険なレベルに達した。日陰に駐車したとしても車内温度の差はわずか約7度で、JAFは「駐車場所にかかわらず外気温が高温の場合は注意が必要」と説明する。
「少しの時間だから」「寝ているから」などの理由で車内に子どもを残したまま車を離れることは、熱中症を引き起こす事故になりかねない。JAFは「特に乳幼児は体温調節機能が未発達で、高温下では短時間で体温が上昇し、死に至ることがある」と強調する。高齢者も加齢に伴って体温調節機能が低下するため、同じように危険という。
JAFはまた、「子どもだけでなく、ペットも車内に残して車を離れることは決してないように」と呼び掛けている。