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古代の色大賀ハス咲く

本紙掲載日:2020-08-08
1面
五ケ瀬町三ケ所の長渡純三さん方で咲いた古代のハス「大賀ハス」

長渡さん方−五ケ瀬町三ケ所

 五ケ瀬町三ケ所の長渡純三さん(72)宅で今年も「大賀ハス」が花を咲かせた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で今年は公開はしなかったが長渡さんは「今年も数が多かった」と喜んでいる。

 大賀ハスは1951年、大賀一郎博士らが遺跡から発掘された中から、推定で約2千年前の古い蓮(はす)の実を見つけ、発芽させた。およそ10年前、県外にいた長男が大賀ハスの〃子孫〃を1茎購入し、長渡さんにプレゼントしたという。これを自宅に植え、これまで大切に世話を続けてきた。

 今年は6月26日に最初の花が開花し、今月まで淡い桃色をした11輪の花が咲いた。人の背丈まで伸びた茎から直径27、28センチほどの花が咲き、一つが4日間開花するという。

 毎年、花が咲くと公開していたが、感染症拡大を防ぐため、近隣のみに限った。見に来た人は「華やか」「花に和ませる力がある」などと話していた。

 花が咲くのは今週で終わり。「今年もきれいだった。また来年ですね」と長渡さん。同感染症の早期収束と、来年こそは多くの人に見てもらえるようにと願っていた。

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