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小学生が環境学習−上組小

本紙掲載日:2020-07-20
7面
ごみを減らす取り組みを紙に書いて話し合う上組小の児童

自分にできること考える

◆「マイバッグを持っていく」

 今年度の環境教育推進校に指定されている五ケ瀬町の上組小学校(三橋正洋校長、15人)で17日、ごみ減量の取り組み「4R」について理解を深める授業があり、児童は自分ができるごみ減量の方法について考えた。

 県が推進する4Rは「Refuse(リフューズ=ごみになるものは断る)」「Reduce(リデュース=ごみを減らす)」「Reuse(リユース=繰り返し使う)」「Recycle(リサイクル=再生利用する)」の頭文字を取ったもの。

 この日は、県から委嘱を受けてリサイクルなど環境改善に取り組む同町の地球温暖化防止活動推進員4人が来校。推進員と児童は3班に分かれ、児童が夏休み中に取り組む4R活動について話し合い、発表した。

 児童が「店でレジ袋を断る」と言うと、推進員が「じゃあ、そのためにはどうすればいいかな」と質問。考えた児童が「エコバッグを持っていく」と発言するなど、推進員や教諭の問い掛けについて考えながら理解を深めていった。

 児童からは「工作を段ボールなどでする」「ノートは最後まで使う」「紙の皿など使い捨ての物は使わない」「水筒を使う」などのほか、新型コロナウイルス感染症拡大を反映して「いらなくなった服でマスクを作る」といった意見も出た。

 5年の森下陽和心さん(10)は「ごみを減らすにはいろいろな工夫があるんだなと思った。夏休みは家族と皆で服からマスクを作ることをしてみたい」と話した。

 今年度は、上組小や延岡市の岡富中学校など県内の小中高8校が「持続可能な宮崎づくりを実現する環境教育推進校」に指定されている。

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