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宿泊数、過去最多

本紙掲載日:2020-07-18
3面

19年観光統計−高千穂町

◆前年比4・2%増20万人超す
ただ今年は観光客数激減−大型連休中3110人

 高千穂町はこのほど、2019年1〜12月に同町を訪れた観光客など推計をまとめた観光統計を発表した。統計によると、観光客数は18年より3万3000人減少の136万8400人だったが、延べ宿泊者数は前年比4・2%増の20万9800人で過去最多。観光客の消費額も前年比で増えており、観光客1人当たりの消費額が増加したことが分かった。

 観光統計は、高千穂峡の駐車場の利用状況、町内の宿泊数や土産品などの消費額、宮崎交通など公共交通機関の利用者データなどを基に企画観光課が1961(昭和36)年から、延べ宿泊者数は69年から推計して公表している。

 観光客は減少したものの、延べ宿泊者数、消費額は増加した。同町企画観光課は、観光客の減少について7月以降に天候不良の日が続いたことが原因とみている。観光客消費額が増加したことについては、宿泊数が増えて高千穂町での滞在時間が増えたことが消費単価の増加へつながったと分析した。

 同課の児玉龍之介主事は「観光客の消費単価が増加している良い傾向。コロナ収束後は観光客数を維持しつつ、消費額の増加につなげたい」とした。

 ただ、今年については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で同町の観光客は激減しており、総観光客数にも大きく響いてくる見通し。

 同課によると、昨年の大型連休(4月29日〜5月6日)の観光客数は13万400人だったが、今年の同期間は、同感染症拡大対策として町内の主な観光施設や駐車場などを閉鎖したこともあり、観光客は推計で前年比97・6%減のわずか3110人となった。

 今後について、児玉主事は「感染症の防疫態勢強化が第一。観光客が安心して訪れ、受け入れる側の町民が安全に観光産業に従事できる観光地づくりを進めていきたい」と話した。


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