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総理メッセージを伝達

本紙掲載日:2020-07-04
8面
総理大臣メッセージを伝達した延岡地区保護司会の松崎会長(右から2人目)ら
総理大臣メッセージを読み上げる日向地区保護司会の黒木会長
甲斐町長(左)に総理メッセージを手渡す高千穂地区保護司会高千穂支部の廣末支部長(提供写真)

「社会を明るくする運動」強調月間

◆県北3地区保護司会が市町村長へ

 法務省が主唱する今月の「社会を明るくする運動」強調月間に合わせ、県北3地区の各保護司会は1、2日、それぞれ市役所や町村役場に首長を訪ね、安倍晋三内閣総理大臣メッセージを伝達、犯罪や非行防止、更生活動への理解と支援を呼び掛けた。同運動は、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動で、1951年のスタートから今年で70回目を迎えた。


◆運動への多くの参加と協力を要請−延岡地区保護司会

 延岡市役所には、延岡地区保護司会の松崎哲也会長ら4人が訪問。伝達式で、松崎会長が「安全で安心な国づくりのためには犯罪や非行から立ち直ろうとする人たちを再び地域の輪に迎え入れ、責任ある社会の一員となるよう支えることで、誰もがやり直し、活躍できる社会を構築することが重要」「犯罪のない幸福な社会づくりに取り組む決意の印である『幸福(しあわせ)の黄色い羽根』の下、協力をお願いします」などと総理メッセージを読み上げ、読谷山洋司市長に「多くの方が本運動に参加いただきますようご協力をお願いします」と伝えた。
これに対し、読谷山市長は「社会の中に寛大さが少なくなってきているような気がする。早速、私たちにできる取り組みをしていきたい」と話した。
翌2日には門川町への伝達式もあり、同保護司会門川支部(吉田博之支部長)が町役場を訪れ、安田修町長に総理大臣メッセージを伝えた。


◆日本更生保護協会作製の広報用絵本も−日向地区保護司会と更生保護女性会

 日向地区保護司会(黒木久典会長)は、各支部長らが管内の日向市、美郷町、諸塚村、椎葉村を訪問した。

 このうち、日向市への伝達式は市役所であり、黒木会長や日向支部の谷山ヒトミ支部長ら6人が出席。黒木会長が総理メッセージを読み上げ、十屋幸平市長に同運動のシンボルとなる「幸福の黄色い羽根」を添えて手渡した。

 十屋市長は日頃の活動に謝意を示し、「市としても犯罪防止や再犯抑止の取り組みとともに、社会の一員として再出発できるような社会にするために理解が深まる努力をしていく。皆さんと連携を深め、更生保護の観点から積極的に支援していきたい」とあいさつした。

 席上、日本更生保護協会作製の広報用絵本「コウくんときいろいはね」の寄贈式もあり、保護司会副会長で日向地区更生保護女性会の落合千里会長が十屋市長に手渡した。絵本は市立図書館や市内の小学校、公民館図書館、児童クラブなどに計30冊を配布する。

 絵本の寄贈は県内で初の取り組みで、落合会長は「『ごめんなさい』の大切さを分かってもらえる絵本。読み聞かせなどでぜひ活用してもらいたい」と話した。


◆地域の力で犯罪を起こさせない−高千穂地区保護司会

 高千穂地区保護司会(木野清道会長)は、各支部長らが高千穂町、日之影町、五ケ瀬町を訪問した。

 このうち、高千穂町への伝達式は町役場であり、木野会長や高千穂支部の廣末弥壽雄支部長ら7人が出席。廣末支部長が総理メッセージを読み上げ、甲斐宗之町長に手渡した。

 これを受け、甲斐町長は「地域の力で犯罪を起こさせない体制をつくり、町もその活動を支援したい。皆さんと一緒に犯罪や非行のないまちにしていきたい」と話した。


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