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にじいろ音楽会2020

本紙掲載日:2020-07-03
6面

日向ひまわり支援学校編

◆コロナ対策で録画だったけど…体全体で音楽楽しむ

 特別支援学校の児童生徒を対象にした「にじいろ音楽会」が2日、日向市の県立日向ひまわり支援学校(種子田保校長)で開かれた。今年は、新型コロナウイルス対策として演奏を録画したものを上映するなど、例年とは違ったスペシャルバージョン。この日を心待ちにしていた児童生徒たちは、体全体で音楽を楽しんだ。

 企画者で東京都在住のピアニスト松浦真由美さん(日向市出身)と愛知県在住の声優加古万里子さんは、事前に収録したビデオ映像で出演。宮崎市在住の声優池田知聡さんだけが学校を訪れて司会進行した。3回の公演を、小学部低学年と高学年、中学部の児童生徒と教師が鑑賞した。

 スクリーンの中の松浦さんは、自身が作曲した「願い」など3曲を演奏。絵本「めっきらもっきらどおんどん」では、宮崎マルチメディア専門学校副校長でCG(コンピューターグラフィックス)などが専門の三橋幸四郎さんが制作した映像に合わせて、松浦さんが演奏し、池田さんと加古さんが朗読した。

 「にじ」の合唱では、スクリーンに映る松浦さんと一緒に児童生徒も歌った。また、リズムに合わせて楽器を鳴らしたり、布を振ったりして音楽を楽しんだ。

 同音楽会を担当した大窪有里教諭は「1学期は多くのイベントが中止となる中、今年の音楽会をどのような形にすればいいか、松浦さんたち出演者の皆さんと一緒に練り上げてきました。子どもたちは画面を食い入るように見、一生懸命練習してきたものを発揮して、楽しんでくれていました。今年直接会えなかった分、来年の楽しみにつながっていくのではないでしょうか」と話した。

          ▽           ▽

 にじいろ音楽会は、旭化成ひむか文化財団と夕刊デイリー新聞社の主催、県教育庁北部教育事務所の後援により、特別支援学校に通う児童生徒の感性を育み、地域の人に障害のある子どもや特別支援学校への理解を深めてもらおうと毎年開催しています。2020年度みやざき子ども教育週間関連事業。

21世紀をひらく〜歴史と文化の再発見シリーズ
■主催/旭化成ひむか文化財団、夕刊デイリー新聞社
■後援/宮崎県教育庁北部教育事務所

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