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コロナ禍を乗り切る緊急インタビュー・寺尾公成県立延岡病院院長(下)

本紙掲載日:2020-07-03
1面

第2波発生時−PCR検査機器をフル使用

◆行政、医師会と三位一体で展開

――4月末にECMO(エクモ、体外式膜型人工肺装置)が配備されたということですが、エクモとはどのような装置で、どのような患者に使用されますか。また、高度な技術、知識、経験が必要とのことですが、どのような体制を整えていますか。

 心臓の機能を止めて大きな手術をする際、心臓や肺の代わりを果たす人工心肺という装置があります。新型コロナの感染患者で手術が必要になった場合、心臓は元気でも、肺炎によって肺機能が低下している場合にエクモを使用します。患者自身の心臓で送り出された血液をエクモに通し、人工肺で血液に酸素を取り込む一方、血液中の二酸化炭素を除去し、再び患者の体に血液を戻す体外循環式の装置です。人工心肺装置にもなりますし、人工肺装置にもなります。もちろん、新型コロナが収束した後も利用していきます。

 ICUの専門医師を中止に心臓血管外科、循環器内科、呼吸器内科などの医師、看護師、臨床工学技師などでチームを組む体制をとっています。新型コロナとは関係ありませんが、今までもこの体制で以前の型のエクモを使い、何度か治療に当たっています。

――延岡市は夜間急病センターにPCR検査機器を導入し、検査体制を整えます。市、医師会とどのような連携をとっていかれますか。

 市が3台用意するということですが、今後具体的にどういう運用をしていくのかは、まだこれからということです。読谷山市長がいち早く取り入れてくださって、医師会に任されています。どういう検査をするのか、いろんなパターンが考えられると思います。

 第2波が発生して、県北から一人でも感染患者が発生したら、当院では検査機器をフルに使ってPCR検査をしようと考えています。せっかくの検査機器ですので、行政と医師会と県立病院がうまく三位一体となって展開できれば有意義です。

 「病診連携」「病病連携」という言葉があります。県立延岡病院としても地元に根差して連携していこうと考えています。

――第2波、3波に向けて、県立延岡病院ではどのように対応していきますか。

 第2波、3波に備えるためには、まず職員が感染してはいけません。そのためにも職員に対して週1回、電子カルテの掲示板に院長からの指示を出しています。

 車でいえば、緊急事態宣言というブレーキがかかった状態から、解除された今は徐々にブレーキを緩めている状態です。われわれは医療機関です。ワクチンがまだ出ていませんし、どのような人が重症化するかも分かりません。防御しなければなりませんので、指示は厳しめにしています。特に、病院に入ってくる人や物は極力制限します。委託職も含めて約千人が院内の20近くある職種に勤めています。その皆さんに情報を共有していただきたいと思います。

――感染拡大防止で、県民に訴えたいことはありますか。

 一人ひとりが健康を維持していくことが最も大事です。新型コロナ禍を機に、この県北地区でどのような医療が行われているのかを少しでも垣間見ていただければと思います。1次医療、2次医療、3次医療それぞれの役割があり、常日ごろから展開されています。その医療の形を理解していただければと思います。

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