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鮮やかに朱色の花

本紙掲載日:2020-07-01
1面
高千穂町五ケ所の自生地に咲くヒメユリ(1日午前)

希少植物のヒメユリ咲く−高千穂

 希少植物のヒメユリが、国内の南限とされる高千穂町五ケ所の自生地で鮮やかな朱色の花を咲かせている。

 ヒメユリはユリ科の多年草。シカやイノシシによる食害などで個体数が激減しており、県版レッドデータブックでは絶滅危惧IA類に分類されている。さらに、県の条例でも「指定希少野生動植物」に指定、採取が禁止されている。

 県野生動植物保護監視員や「五ケ所高原ゴマ姫の草原を守る会」の会長として活動する地元の甲斐英明さん(71)によると、今年は6月27日ごろから開花。来週いっぱいが見頃という。

 同町の自生地は県の「重要生息地」でもあり、同会の会員らが監視パトロールの実施、防護ネットの設置などの保護活動で、盗掘や食害の防止に努めている。

 ただ、近年は外部からの持ち込みで繁殖した交雑種も確認されており、甲斐さんは「自生種を守るためにも持ち込みはしないでほしい。観賞する際は周囲の草などを踏み荒らさないよう注意して」と話している。

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