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3月期決算、順調な業績

本紙掲載日:2020-06-29
3面
延岡信用金庫が26日に開催した第98期通常総代会(提供写真)

延岡信金が通常総代会

◆厳しい環境の中−業務純益10%アップ

 延岡信用金庫(松山昭理事長・総代75人)は26日、延岡市紺屋町のエンシティホテル延岡で第98期通常総代会を開いた。

 2019年度決算(20年3月期)の一般会社に当たる経常収益は10億600万円(同2900万円減)、当期純利益は8200万円(同1700万円減)で一定の利益を確保。財務の健全度を示す自己資本率は0・29ポイント減の11・22%で国内基準の4%を大きく上回る高い水準を維持した。

 預金残高は、646億1800万円で前年同期比15億4700万円の増。貸出金残高は316億3300万円で同比3億7300万円の増。業務収益は有価証券利息配当金の減少などで同700万円減の10億400万円となったが、本業での実質的な収益を表すコア業務純益は300万円増(同10%増)に当たる1億3400万円となった。なお、業務費用は経費の削減、一般貸倒引当金の減少で同2200万円減の8億5900万円となった。

 また、不良債権は11億7500万円(貸出金に占める割合は3・71%)。内訳では破綻先債権300万円、延滞債権8億500万円、3カ月以上延滞債権2900万円、貸し出し条件緩和債権3億3700万円でこのうち、担保・保証付き債権9億4700万円と、個別貸倒引当金2億2800万円を全額引き当てたため、実質の不良債権はゼロとなった。

 今期の総代会は新型コロナ感染拡大防止の配慮から、参加者を限定、規模を縮小して開催した。松山理事長は「地域経済と中小零細企業は構造的な問題に加えて新型コロナ禍で厳しい経営環境にさらされている。新たな問題に直面している企業、地域の方々と連携を図りながら、これまで以上に必要とされ、信頼される、真に必要とされる金融機関を目指す」とあいさつした。

 役員人事もあり、新たに内部から、審査部長の津田俊二さんが常勤理事に昇格した。また、監事が全員任期満了となったため、新たに元信金中央金庫の市原俊一さんが常勤監事に、田村雅弘さんが非常勤監事に就任した。また、非常勤監事の新谷博さんが再任された。また、常勤監事の山野修一さんと非常勤監事の木本宗雄さんがそれぞれ退任した。

 このほか表彰事業では永年勤続者、優良店舗、優秀成績者の表彰もあった。

 開会に先立って、1996年から非常勤理事を務め、今月10日に亡くなった元延岡商工会議所会頭の清本英男さんの冥福を祈り、出席者全員で黙とうをささげた。

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