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実が大きく、色鮮やか…

本紙掲載日:2020-06-26
7面
真っ赤に色付いたホオズキの実。出荷を前に仕上げ作業(24日、美郷町北郷の新田さん方)

早出しホオズキ、7月1日から出荷−美郷町北郷

 美郷町北郷の生産農家で早出しホオズキの出荷準備がピークを迎えている。これから月末にかけてホルモン剤の散布を繰り返して色鮮やかな実に仕上げ、来月1日から関東方面の市場に出荷する。同5日には宇納間の手づくり屋・北の郷(さと)で「ほおずき即売会」を開き、生産農家が丹精したホオズキを安値で販売する。

 北郷のホオズキ栽培は1998年から始まり、現在はJA日向ほおずき部会北郷支部(新田康志部会長)の6戸が約26アールのハウスで栽培。北郷産のホオズキは実が大きく色付きが鮮やかと評判で、関東の市場などに毎年約1万5000本を出荷、1本約400円前後の高値で取引されている。

 出荷は7月の早出しとお盆の2回に分けて行われ、1本に8個以上の実が付き、実の飛びがないA品をJA日向北郷支所で選別後、関東や岡山方面の市場に出荷、町内やJAの直売店などでも販売する。

 栽培を始めて約20年という入下の新田部会長(69)は、4・3アールのハウスで、例年より10日ほど早く2月中に根を植え付け。筒を立てて地張りし、病害虫防除や葉かきを丹念に繰り返し4月中旬ごろに実が付き始めた。出荷を前にホルモン剤を散布して仕上げの色付けを繰り返しており、真っ赤に色付いた直径7〜8センチほどの実が葉の間から下がる。「今年は病気や根腐れもなく出来はいい」と新田さん。

◆5日に即売会−手づくり屋・北の郷

 美郷町特産のホオズキを特価で販売する「ほおずき即売会」(美郷町ほおずき部会北郷支部主催)が7月5日午前9時から、同町宇納間の手づくり屋・北の郷駐車場で開かれる。

 特産の豆腐や厚揚げ、団子、こんにゃく、朝取れの新鮮野菜なども販売。うどん店も出店する。

 ホオズキは開場時間の9時以前には販売しないので要注意。「売り切れ次第終了しますので、早めにお越しください」と支部。

 問い合わせ先は、北の郷(電話美郷62・5780)、JA日向営農販売部第2センター(電話美郷66・2770)。

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