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思いやりの心育てて

本紙掲載日:2020-06-24
2面
花の苗を花壇に植える児童
花の苗を受け取る児童

人権の花・高千穂小で植栽式

 花の栽培を通して命の大切さや思いやりの心を育んでもらおうと、高千穂町は23日、今年度の「人権の花運動」実施校の高千穂小学校(押方彰一校長、320人)にポーチュラカやサルビアの苗計700本を贈り、1年生48人が校内の花壇などに植栽した。

 同運動は、1982年度から全国の人権擁護委員協議会と法務局が実施。2007年度からは、国の委託事業として都道府県を通じ、市町村単位で取り組んでいる。

 この日は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から贈呈式の規模を縮小、植栽式をメインに実施。町人権擁護委員の飯干金光さん(68)=向山=と中尾順子さん(65)=三田井=も参加した。

 飯干さんは「苗を植えて花をいっぱい咲かせてほしい」とあいさつし、中尾さんらが児童代表の佐藤龍之介さん(7)と甲斐絢音さん(6)に苗の一部と看板を贈呈。佐藤さんらは「ありがとうございます。大切に育てます」などとお礼の言葉を述べた。

 その後、児童は早速、校内の花壇とプランターに苗の一部を植え付けた。残りの苗は他学年の児童が植栽し、水やりなどの世話をするという。作業を見守った飯干さんは「花を育てながら人権を大切にする気持ち、相手を思いやる気持ちも育ててほしい」と話した。

 今年度は同校のほか、日向市の東郷学園、美郷町の美郷南学園、椎葉村の尾向小学校も同運動の実施校となっている。

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