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研修生を応援、町産米贈る−美郷町

本紙掲載日:2020-06-23
8面
町産米を手に笑顔を見せる研修生

町外から転居の8人へ−林業大学校

 美郷町は19日、「みやざき林業大学校」の研修生8人にそれぞれ町産米30キロを贈呈した。研修生応援プロジェクトとして一昨年度から開始し、今回で3回目となる。

 研修生は、4月から同町西郷の同校に通い、林業の担い手、即戦力となるため、知識の習得や資格の取得に励んでいる。

 同プロジェクトは、研修生活を応援し、地産地消と担い手確保を図ることを目的に、同校の前身である「林業アカデミー」の時代から町産米を贈っている。

 今回の贈呈の対象者は、同校に入校した20人のうち、東京都や宮崎市などから町内に転居し、町営住宅や借家から通う8人。同校であった贈呈式で、田中秀俊町長は町産のヒノヒカリが米の食味ランキングで「特A」に選ばれたことを紹介し、「山での作業は元気が必要。お米を食べて頑張ってほしい」と呼び掛けた。

 濱砂正則校長は、新型コロナウイルス感染症の影響で5月10日まで休講していたことを伝え、「現在は資格習得に励んでいる。本県の林業の人材となるよう研修を進めていきたい」と話した。

 研修生を代表して佐藤まど香さん(39)=東京都=が「(参加予定だった)御田祭が中止になり残念。地域と交流を深め、町の発展に貢献したい」と述べた。

 宮崎市の親元を離れ、町内で住む相馬百華さん(18)は「自炊しているのでとてもありがたい。機械の扱いなど男性より力がなくて悔しい思いもあるけど、頑張っていきたい」と話した。

 町によると、町産米の贈呈は年に2回。今回は1人30キロ(まいひかり)、次回は10月に再び1人30キロ(ヒノヒカリ)を贈るという。

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