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昔ながらの田植えを体験

本紙掲載日:2020-06-20
8面
田植えを体験した北川小5年生

北川小5年生「秋の収穫楽しみ」−延岡

 食の大切さや農業の苦労、生産の喜びを学ぼうと、延岡市北川小学校(長友久満校長、120人)の5年生26人は17日、地元の川坂地区で昔ながらの田植えに挑戦した。

 田植え体験は、社会科学習として毎年実施しており、今年が7回目。この日は、同地区の佐藤宗市さんが約3アールの水田とヒノヒカリの苗を提供。JA延岡北川支部の青年部や地域の人たちらが協力した。

 児童は、熱中症対策のためマスクを外して作業。青年部支部長の佐藤徳幸さん(45)から「奥の方から後ろに下がりながら、3〜5本の苗を田植え綱の玉付近に植えて」と説明を受けた後、恐る恐る水田に足を入れた。

 綱に沿って全員が横一列に並び、指示を受けながら丁寧に真っすぐ手植え。最初は慣れない手つきだったものの、約1時間で作業を終えた。終了後は質問コーナーもあり、班別に北川で取れる米の量や種類、育て方のコツなど積極的に聞いていた。

 佐藤支部長が「おいしいお米ができるように管理します。この田んぼの前を通る機会があれば、苗の成長を見てください」と呼び掛け、児童代表の治久丸雄太郎さんが「田んぼにいるタニシが、稲を食べてしまうことを初めて知った。田植えは楽しかったし、秋の収穫が楽しみ」とお礼を述べた。

 稲刈りは10月に予定している。JA延岡では、青壮年部が市内小学生の「お米学習」に協力している。

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