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県立3病院−2億5千万円の減収

本紙掲載日:2020-06-18
1面

2019年度決算見込み

◆2月以降、患者受け入れを制限

 新型コロナウイルスの影響で、県立病院の2019年度の決算見込みが約2億5千万円の減収になっていることが17日、分かった。桑山秀彦病院局長が、県議会6月定例会一般質問で田口雄二議員(県民連合宮崎、延岡市区)に答えた。

 河野知事は閉会後、「県立のみならず公的、民間病院にも大きな影響が出ている。医療体制の強化が大きな課題。国の2次補正でも財源が手当てをされているが、大きな役割に取り組む医療機関全体の利用状況、経営状況を注視し、サポートしたい」と語った。

 答弁によると、県立宮崎、延岡、日南の3病院では今年2月以降、必要な病床とスタッフを確保するため、入院患者の受け入れを制限。それぞれ感染者を受け入れた3月以降は、延岡病院では病棟の一部を専用病床するなどの対応を取った。

 また、院内感染防止の観点から、外来患者の受け入れについても制限するなど、診療機能の一部を抑制したという。

 その結果、現在、取りまとめ中の19年度決算見込みで2、3月の患者数を基に試算したところ、約2億5千万円の収入減に。さらに、3〜5月は入院患者が約16%、外来患者は約14%減少するなど、影響が続いているという。

 また、田口議員は3病院の人工呼吸器の配備状況や操作する臨床工学技師の配置状況も質問した。

 桑山局長は人工呼吸器は、宮崎病院26台、日南病院8台、延岡病院23台で、日南に新たに2台を追加配備する予定と説明。臨床工学技師は宮崎と延岡に9人ずつ、日南に4人で、高度化に対応するため、この10年間で10人を増員したと述べた。

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