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「新しい生活様式」の避難準備を

本紙掲載日:2020-06-15
3面

県が呼び掛け

◆安全なら友人宅など分散も

 新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、県内は梅雨の季節に。今年の大雨や台風などによる災害時の避難は、感染症対策を徹底する必要がある。県は12日、市町村や県民に対して避難と感染対策の考え方を示した。県民へは、安全な自宅・知人宅、車中への分散避難や、「新しい生活様式」に基づいた避難の準備を進めるよう呼び掛けている。県議会一般質問で河野哲也議員(公明、延岡市区)に藪田亨危機管理統括監が答えた。

 県危機管理課は先月、県内市町村に対し「新型コロナウイルス感染症に係る避難所運営ガイドライン」を配布。ガイドラインでは、3密を避ける避難所運営などについて詳細に示した。

 指定避難所の居住空間が足りない場合は、研修施設や神社・寺、ホテル・旅館などを臨時避難所として確保することも検討。徹底した清掃や消毒、十分な換気と、マスクの着用など「新たな生活様式」に基づいた避難生活を励行する。

 避難所では、受け付け時に健康チェックを実施する。濃厚接触者や発熱などの症状がある人を振り分け、専用スペースや専用トイレなどを確保。スタッフは感染対策を徹底する。保健福祉部門との連携体制を構築する。

 県民に対しては、避難は「難」を「避」けるという意味から、安全な場所であれば自宅や、友人・親戚宅、車中での避難を選択するよう呼び掛ける。

 避難所には、マスクや体温計、消毒液、スリッパ、防寒着を持参。手洗いや手指の消毒、人との間隔をできる限り2メートル空けるなど、感染対策を求めるという。

 藪田統括監は「分散しての避難は避難所の過密化を防ぐために有効。新しい生活様式に基づいた行動が重要となり、市町村と協力し、啓発に努めたい」と語った。新型コロナ対策を含めた避難のポイントについては、県ホームページで紹介している。

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