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ドローン教習所−全国初、校内に開設

本紙掲載日:2020-06-15
3面
ドローン検定3級の取得を目指す生徒5人と公認指導員の吉村教諭

延岡学園−資格者を養成

 延岡市大峡町の延岡学園(柳田光寛校長)は12日、さまざまな分野で導入が進むドローン(無人航空機)の資格者を養成するドローン教習所を校内に開設した。

 今年度からスタートした希望者を対象とした課外授業。昨年11月から同校教諭らが公認指導員の資格を取得するなどして準備を進めてきた。高校独自でドローン検定協会の公認指導員と試験会場を確保するのは全国初。校内で検定試験の実施が可能となり、生徒も受験しやすくなるという。

 この日は開校式があり、ドローン検定(無人航空従事者試験)の3級取得を目指す普通科総合コース工業専攻3年の前田壱生さん、牧野泰河さん、志田悠奨さん、堀部勇斗さん、西村凌さんの5人が出席した。式では、柳田校長が「ドローン操縦者のニーズが高まり、多くの企業が有資格者を必要としている。資格を取得して、企業で活躍し必要とされる人材になっててほしい」と激励。公認指導員の吉村竜太朗教諭は「ドローンで何ができるかなどイメージを膨らませながら、安全な飛ばし方と楽しさを学んでほしい。資格が就職の強みになれば」と期待する。1期生となる前田さんは「工場点検や土木分野などドローンが活躍する機会が増えており、以前から興味があった。仕事として将来に生かしたい」、牧野さんは「先生からの勧めもあり、就職にも生かせると取得を決めた。ドローンを必要とする職場に就職して活躍したい」と抱負を語った。

 ドローン教習は、夏休みに4日間の日程で開かれる。生徒はドローンの基礎知識や操縦方法、航空法、電波法などの法令を座学で学び、パソコンを使ったシミュレーターや実機教習で操縦技術を身に付けて合格を目指す。

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