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安全にサーフィンを−海難事故防止を訴え

本紙掲載日:2020-06-13
3面
サーファーにチラシを配布する参加者(12日、お倉ケ浜海岸)
ビーチハウスに掲示してある「[新たな]サーフィンのルール」

お倉ケ浜でチラシ配る−海保と日向市

 昨年、日向市でサーファーによる死亡事故が2件発生したことを受け、日向海上保安署と市は12日、合同で同市のお倉ケ浜海岸を訪れ、サーファーらに海難事故を防ぐための注意喚起チラシを配布した。

 市では、これまで新型コロナウイルス感染防止のため、お倉ケ浜海岸、伊勢ケ浜海岸、金ケ浜海岸の駐車場を封鎖、サーフィンの自粛を呼び掛けていた。6月1日からは、県をまたぐ移動が緩和されたことから県外客の受け入れを再開した。以降、市内外から多くのサーファーが訪れている。

 そんな中、日向海上保安署と市は昨年、お倉ケ浜海岸と伊勢ケ浜海岸でサーファーによる海難事故が発生していることから、安全に海を楽しんでもらおうと、啓発パトロールを行った。

 この日は、署員と市職員計10人が参加。リーシュコードと呼ばれるボードをつなぐコードの安全点検や体調管理について書き記された注意喚起のチラシと、離岸流の説明が書かれたカードをサーファーに配りながら安全に楽しむよう呼び掛けていた。

 また、ビーチハウスには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、「[新たな]サーフィンのルール」と書かれた注意書きを掲示していることも伝え、3密に注意するよう伝えた。

 市観光交流課スポーツタウン推進室によると、お倉ケ浜、伊勢ケ浜、金ケ浜の3海岸に自動音声設備を設置。4月から午前9時と午後3時の2回、安全利用を呼び掛ける音声案内を放送。6月1日からはコロナ対策の説明も加えたという。

 同課の調べでは、受け入れを再開した最初の週末、お倉ケ浜の駐車場には午前9時時点で168台の車があり、うち78台が県外ナンバーだった。

 東村光教係長は「安全対策、感染症対策を徹底して日向の海を楽しんでほしい」。海保の黒木直希署員も「悪天候や体調不良の際は控えること。サーフィンをする前と後に家族などに連絡するなど連絡態勢も整えてほしい」と話した。

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