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美郷町、コロナ対策第2弾

本紙掲載日:2020-06-12
3面
記者会見を行う田中町長

経済、生活支援など−13事業6203万円

 美郷町は11日、新型コロナウイルス感染症の拡大により、特に影響を受けている飲食業に特化したプレミアム付きクーポン券「食エール・飲めエールクーポン券」(仮称)を発行するなど、感染症対策第2弾を実施する。町議会6月定例会で2020年度一般会計補正予算が可決されたことから、田中秀俊町長が記者会見し発表した。

 第2弾の予算額は6203万円。国の同感染症対応地方創生臨時交付金(5182万円)を活用し、地域経済支援、住民生活支援、感染拡大防止の三つに分け、計13事業を実施する。

 地域経済支援の「食エール・飲めエールクーポン券」(仮称)は、町内飲食業者で利用できる7000円分のクーポンを5000円で販売する(プレミアム率は4割)。販売開始は9月を予定。事業費は625万円。

 地域経済支援では、林業の事業継続補助金事業として、所得確保と負担軽減に分け、計1228万円を充てる。所得確保は、当月の売上金が前年度の売上高の平均額に対し10%以上減少した事業体へ、搬出材積1立方メートルにつき最大500円(月上限250立方メートル)。負担軽減では、造林事業のうち、切り捨て間伐と枝打ち作業を補助。切り捨て間伐には1ヘクタール当たり4万4000円、枝打ち作業には1ヘクタール当たり18万8000円を給付する。

 住民生活支援では、学校臨時休業対策給付金として町内の幼稚園、小学校、中学校に通う児童生徒の保護者に対し、児童生徒1人につき5000円を支給するなど2事業を行う。

 感染拡大防止は4事業、社会福祉施設にマスクや消毒液を配布する事業(256万9千円)▽防災避難所感染症対策として町内避難所に消毒液や段ボールベッド、体温計などの備品を配置(524万6千円)▽町内の障害者施設にマスク作製を依頼し、町内の児童生徒、職員に届ける事業(18万4千円)▽手指消毒液、ゴム手袋などを公共施設や支援用に備蓄する事業(395万6千円)。

 田中町長は会見の冒頭で「コロナウイルス感染症に関しては、まだまだ長い日が、感覚的に続くのかなと思う。議会の議決をいただきましたので、町民に対して長く感じないようにスピード感を持ってやる必要があると考えている」。また、今回初めて開いた記者会見を今後も定期的に行うとし、「積極的に町をPRしていきたい」と話した。

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