電話相談１９日まで受け付け
本紙掲載日：2020-06-04
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日本弁護士会連合会
日本弁護士会連合会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い開設している無料電話相談を１９日まで延長する。統一ダイヤルで受け付けているが、電話が掛かりにくい場合は県弁護士会でも応対する。
日弁連は４月２０日から無料相談の統一ダイヤルを設置。個人からの相談に弁護士が応じている。
当初は５月１９日までの期間限定で予定していたが、全国から多数の相談が寄せられ、想定していた雇用問題や多重債務などのほかにも、マスク不足に乗じた送りつけ商法や、特別定額給付金をかたる詐欺なども発生。行政機関への生活保護相談が急増するなど、さらに法的需要の高まっているため、延長を決めたという。
電話の受け付け時間も従来の平日正午〜午後２時から平日午前１１時〜午後３時まで拡大。インターネットによるオンライン相談も２４時間受け付ける。
全国共通の電話番号は（�筍娃毅沓亜Γ娃沓魁Γ毅僑掘法▲�ンライン申し込みのアドレスは（ｈｔｔｐ：／／ｆｏｒｍ．ｑｏｏｋｅｒ．ｊｐ／Ｑ／ａｕｔｏ／ｊｐ／ｃｏｒｏｎａｓｏｕｄａｎ／ｋｏｊｉｎ／）。
申し込みから数日後に県弁護士会（成見暁子会長）の担当弁護士から折り返しの電話があり、３０分程度の相談に応じる。混雑状況によって４〜６営業日を要する可能性もあるという。
統一ダイヤルに電話が掛かりにくい場合は直接、県弁護士会（�筍娃坑牽機Γ横押Γ横苅僑供砲泙如Ｆ永杆郢硫颪蓮崛換馘�一ダイヤルをはじめとする各種法律相談を通じ、県民の皆さまに適時適切な法律相談サービスを提供できれば」としている。