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3町村で遠隔診療−県が今年度中に

本紙掲載日:2020-06-03
3面
中山間地域対策推進本部会議(2日、県庁)

椎葉、美郷、諸塚の国保病院

◆宮崎大と延岡病院をつなぎ専門医が助言

 県中山間地域対策推進本部会議は2日、県庁会議室であった。県北の中山間地域の医療確保のため、今年度中に椎葉村、美郷町、諸塚村の国民健康保険病院・診療所で遠隔診療が可能な体制が整備されることが分かった。

 県医療薬務課によると、遠隔診療はこれまで、高千穂町国民健康保健病院などで実際に運用されてきた。脳卒中の専門医が不在の病院と、宮崎大学病院の専門医がデジタル端末上でリアルタイムの診療画像を共有。専門医が、現場の医師に助言を行ってきた。

 今回の整備は、今年度から3カ年の中山間地域の持続可能な医療体制構築推進事業の一つ。入郷の3病院と、宮崎大学病院、県立延岡病院に画像共有システムを整備。脳疾患以外でも遠隔地にいる専門医が診療を支援する。

 また、県立延岡病院に導入を予定しているドクターカーについては、今年度末に運用を開始する予定。

 本部会議ではそのほか、県庁内の各部局が連携し、山間部の人口減少対策に取り組むワーキンググループの経過が報告された。子育て支援や空き家対策、ドローンによる宅配など具体的な案も出でおり、来年度以降の事業化を目指すという。

 河野知事は「新型コロナによる社会の変化を、明確にチャンスと捉えれば、いろんな展望が開けそう。積極的に取り組み、地域間競争の先頭を走っていければ」と語った。

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