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心を込めて茶摘み体験−三ケ所小

本紙掲載日:2020-05-30
2面
茶葉を楽しむ児童ら。下級生に摘み方を教える光景も見られた

学校再開後、最初の行事−五ケ瀬

 五ケ瀬町三ケ所小学校(宇田津浩一校長、60人)は29日、学校の茶園で恒例の茶摘みを行った。1〜6年生が茶園に広がり、柔らかい新芽の手摘み作業を体験した。

 この日はまず、宇田津校長が校歌の歌詞に「茶畑」という言葉があることや、校章に3枚の茶葉が描かれていることを紹介し、「丁寧に心を込めて茶葉を摘んでください」とあいさつ。

 その後、児童は運動場の西側にある約3アールの茶園に移動し、グループごとに茶摘みを体験。特産の釜炒(い)り茶を生産する地元の「坂本園」代表の坂本建吾さん(53)らに教わりながら茶葉を摘み取った。作業中、上級生や教職員らが下級生に摘み方などを教える姿が見られた。

 この日は、給食の時間に収穫した茶葉の一部を天ぷらとして提供。残りは坂本さんが製茶して児童らに渡すという。坂本さんは「お茶は五ケ瀬の産業の一つ。地元のお茶を飲んでもらいたいし、大人になった時に茶摘みしたことを思い出してほしい」と話した。

 この日の茶摘みは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校明け最初の学校行事。6年の坂本柑奈さん(11)は「コロナの影響で全校での行事が少なかったけれど、小学校最後の茶摘みをみんなで楽しむことができて良かった。できたお茶は家族で一緒に飲みたい」と笑顔を見せていた。

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