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政擧公の命日に墓前祭

本紙掲載日:2020-05-25
6面
墓前で手を合わせる藤蔭会の会員

延高女同窓会「藤蔭会」

◆規模縮小で開催、感謝伝える

 延岡高等女学校の同窓会「藤蔭会」(寺原八千代会長)は、最後の延岡藩主内藤政擧公の命日の23日、延岡市北小路の台雲寺(中本光勇住職)で内藤家墓前祭を行い、同校を経営した内藤家に感謝した。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より規模を縮小しての開催に。境内の内藤家墓所に会員14人が集まった。中本住職らによる読経の後、出席者は政擧公の墓前で一人ずつ焼香して手を合わせた。

 寺原会長は「(政擧公は)植林に力を入れるなど常に数十年先を見据えて動かれる名君だった。会の高齢化も進んでいるが、動ける限り供養を続けたい」とあいさつ。中本住職は「藤蔭会の方々が毎年しっかりとお参りされることを故人も喜んでおられると思う」と話した。

 延岡高等女学校は、1876(明治9)年に設立された亮天社付属女児教舎を始まりとし、1901(同34)年に私立延岡女学校に改称。06(同39)年に私立延岡高等女学校となり、29(昭和4)年に県に移管された。

 内藤家は、女児教舎時代の1890(明治23)年に政擧公が校主となって以降、県立となるまで経営に携わり、戦後に至るまで延岡の女子教育の中核を担った同校を約40年にわたって支え続けた。

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