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みさとテーブル始動

本紙掲載日:2020-05-25
2面
クラウドファンディングを企画した「みさとテーブル実行委員会のメンバー(提供写真)

CFで飲食店を応援−実行委

◆商品券販売−店舗に売り上げ還元

 新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店を応援しようと、美郷町内の有志でつくる「みさとテーブル実行委員会」(委員長・岡田栄一岡田商店代表)が21日、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングを活用したプロジェクト「みさとテーブル」をスタートさせた。同委員会は協力を呼び掛けている。

 同町は県内で最も高齢化率が高く、飲食業従事者の大半が60歳以上。体力的な問題に後継者不足も加わり、事業主は常に自身の進退と向き合いながら商売を続けていた。

 こうした悩みを抱える中、新型コロナウイルスの影響が波及。売り上げの減少やまん延防止対策によって一時休業せざるを得ない状況となり、顕在化していた課題に拍車が掛かり始めた。

 「このままでは閉店を考えだすのではないか」と、危機感を抱いた岡田会長ら6人が「家族や友人と楽しいひとときを過ごす大切な場所を失いたくない」と同委員会を結成し、企画を考案。町商工会(川村義幸会長)と連携して始めた。

 クラウドファンディングでは、町内の飲食店で使える商品券などを販売し、売り上げは運転資金として各店舗に還元する。購入者は商品券で飲み食いでき、飲食業界を応援できる仕組みとなっている。

 プロジェクト「みさとテーブル」は、「家族や仲間と囲むテーブルが、幸せで温かな場所であってほしい」という願いを込めて命名された。期間は7月10日まで。「コロナに負けない!宮崎県美郷町を美味(おい)しく食べよう!」で検索すると該当ページを見ることができる。

 「僕らができることを模索した。お店の方々には、後ろではなく前を向いてほしい」と岡田会長。「家族や友人と過ごす店、故郷に帰った時に仲間と必ず訪れる店。それぞれの『ふるさと』を思い浮かべながら、協力していただくとありがたい」と呼び掛けている。

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