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新スタジアムの建設中断

本紙掲載日:2020-05-19
9面

コロナ禍で経済環境が急変−テゲバジャーロ

 本県初のJリーグ入りを目指すテゲバジャーロ宮崎は15日、新富町内で進めていた新スタジアム建設の工事を中断すると発表した。同チームは「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済環境の急変により、資金面の不安が大きくなった」と説明している。

 県内初のサッカー専用スタジアムとして今年1月に着工し、10月完成を目指していた。着工中の工事については、再開がスムーズにいくよう8月頃まで継続予定という。その他工事の再開時期は未定。同チームは「新型コロナウイルスの感染状況と経済状況を鑑みて、適切に判断したい」としている。

 同チームは、1965年創立の門川クラブ―Andiamo門川―MSUFCを経て、2015年3月に設立。18年からJFL(日本フットボールリーグ)に所属し、同年は通算12位、19年は5位。チーム名の由来は、宮崎弁の「てげ」(すごい)にスペイン語の牛(Vaca=バカ)と鳥(Pajaro=パジャーロ)を組み合わせた。チームが牛のように勇猛果敢に突進し、鳥のように空高く羽ばたくという願いを込めている。倉石圭二監督、水永翔馬選手は共に門川町出身。

 19年、Jリーグ百年構想クラブに認定。翌年のJ3昇格を目指したが、資材価格の高騰などで新スタジアムの着工時期がずれ込み、J入りの要件を満たせなかった。現在は21年シーズンのJ3入りを目指している。

◆再開に向け全力で

小林稔会長「大変心苦しいのですが、中断という判断をさせていただきました。ご期待している皆さまには大変恐縮ではございますが、長期的な発展のため、現時点では中断をさせていただきます。なんとか再開に向けて、状況を見極めながら取り組めることを全力で取り組んでまいりたいと思っております」

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