【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 300円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 500円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

7月、チェンバロリサイタル

本紙掲載日:2020-05-18
6面

ミラノ最高位の後藤早恵さん

 2019年ミラノ国際チェンバロコンクールで最高位に選ばれた県内出身、後藤早恵さん(東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程2年)のリサイタルが、7月10日午後7時から宮崎市船塚のメディキット県民文化センターイベントホールで開かれる。チケットを販売中。

 同リサイタル実行委員会主催。「21世紀に息づくチェンバロの音色を紡いで」をテーマとして、17〜18世紀の作品を主に、現代の作品も演奏する。

 曲目は、バッハ「半音階的幻想曲とフーガニ短調BWV903」「イタリア協奏曲ヘ長調BWV971」「前奏曲、フーガとアレグロ変ホ長調BWV998」、スカルラッティ「ソナタイ長調K113」、ロワイエ「スキタイ人の行進」、ラモー「ミューズたちの語らいカッコウ」、松岡あさひ「星降る夜」など。

 このうちバッハの「半音階的−」とラモーの「ミューズ−」は、後藤さんがミラノ国際コンクールで演奏した曲。

 全席自由席で、前売り券は一般2000円(当日500円増し)、U25割1000円(同)。U25割は、鑑賞時に25歳以下の人が対象で、年齢の確認ができる身分証の提示が求められる場合がある。

 チケットは、同劇場チケットセンター(電話0985・28・7766)または、同劇場のホームページから購入できる。問い合わせ先は実行委(電話090・7456・4325、午後4〜9時)。

【後藤早恵さん】県立高鍋高校卒業。第16回宮日音楽コンクールピアノ部門(中学)最優秀賞。第40、41回県高等学校独唱独奏コンクール金賞。東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。同大「宮田亮平奨学金」奨学生。卒業時に同声会賞受賞。
2016、18年国際古楽コンクール(山梨)入選。15、18年ブルージュ国際古楽コンクール(ベルギー)セミファイナリスト。19年ミラノ国際チェンバロコンクール(イタリア)で1位なしの2位。
これまでにピアノを矢野恭子氏に、チェンバロを大塚直哉氏に師事。ジルベライシュ氏らのレッスンを受講。

その他の記事/過去の記事
page-top