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感染防止に努め、終息祈願−天岩戸神社

本紙掲載日:2020-04-30
1面
参拝客の姿も減少している天岩戸神社
天岩戸神社前の参道となる商店街も歩いている人さえいなかった

例年なら春季大祭なのに

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響は神話の古里、高千穂町内の神社などにも及んでいる。神社関係者は参拝客のための感染対策を行い、早期終息を祈願している。

 同町岩戸の天岩戸神社(佐藤永周宮司)は5月2、3日が春季大祭の開催予定だったが、今年は奉納行事を中止とした。

 同神社は感染防止に早くから取り組んできた。対策を始めたのは、3月17日に町内で感染者が確認された翌朝から。まず、手水所(ちょうずどころ)の水を抜き、参拝時に振って鳴らす御旅所の鈴と綱を取り外した。

 4月28日から授与所を閉めるのを午後4時に早め、天岩戸の案内も説明をほぼ省略するなど時間短縮を行っている。

 佐藤宮司によると、今年の参拝客は同感染症の影響で減っていたが4月に入ってからさらに急激に減少。「10分の1以下になった」という。

 春季大祭のある大型連休期間中は例年、3万〜4万人が参拝に訪れる。今年の春季大祭は神事のみ。出店もなく、臨時駐車場も開設しないなど「人が集まらないようにする」という。

 毎朝、同感染症の早期終息を祈願し、春季大祭の神事でも併せて、コロナ退散を祈願するという佐藤宮司は「早期終息を一番願っている。今は最小限の対応しかできないが、終息後、気持ちよくお参りしていただけるようにしていきたい」と話した。



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