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軽症者受け入れ−ひまわり荘

本紙掲載日:2020-04-27
3面
軽症者が療養する1室(27日、宮崎市)
療養者用の備品と、職員が着用する防護着、ゴーグルなど

県が公開−回復をサポート

 県は27日、新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設として軽症者などを受け入れる県市町村職員共済組合「ひまわり荘」(宮崎市瀬頭)を報道陣に公開した。医師の判断があれば27日午後から、療養者を受け入れる。

 同ホテルは9階建て。1、2階は職員が業務や、防護具を着脱するスペースで、3階以上に50室を準備した。

 1階は、療養者が出入りするスペースをパーティションで区切り、調理場には職員も立ち入らない。

 部屋前への配膳など療養者との接触はすべて県職員が担当。日中5人、夜間2人が勤務し、午後9時30分までは、看護師2人が常駐する。

 療養者はユニットバス、ベッド、ソファ、テレビなどがある1室を1人で利用。個室には、ハンドソープや体温計、マスク、ごみ袋、洗剤、洗濯用ハンガーなどが備えられるが、シャンプーや歯ブラシなどは持参する必要がある。食事は1日3食の弁当が配られる予定になっている。

 県医療薬務課の小牧直裕課長は「しっかりと療養いただく環境で、回復のサポートを行う。スタッフの2次感染を防ぐために、複数でチェックをしながらの業務を徹底していきたい」と話していた。

 同ホテルは半年間の予定で県が、国の支援を受けて借り上げた。

 また、県と包括連携協定を結ぶ宮崎県オールトヨタのトヨタレンタリース宮崎は、施設運営に活用する車両2台を半年間、無償で提供する。車両はノアハイブリット2台。

 なお、宿泊などの費用についての自己負担はない。

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