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テイクアウト情報、FBで広く

本紙掲載日:2020-04-25
2面
十屋市長に要望書を手渡す松木さん(左)

日向市の飲食店主ら市に要望

 新型コロナ禍で苦境にあえぐ日向市内の飲食店や生産者を支援するため、飲食店経営者らが23日、日向市役所を訪れ、十屋幸平市長に「飲食店のテイクアウト情報の普及活動に関する要望」を提出、フェイスブック(FB)グループページ開設による飲食店のテイクアウト情報の普及とテイクアウトの定着化、習慣化への支援と協力を要請した。

 訪れたのは、「山のビストロKamos」の松木紳一郎社長、「SEIKADO」の緒方康彦代表、「サニーガーデン」の鎌田太輔社長、「あくがれ蒸留所製造部」の山本豊文さんらテイクアウト(持ち帰りサービス)を始めた飲食店などを紹介するフェイスブックグループページ「日向市テイクアウト情報」を開設した中心メンバーの6人。

 十屋市長に要望書を手渡した松木さんは、「飲食店が店を継続していく手立てとして、テイクアウトを始める店が増えた。まずはテイクアウトをしているという情報がみんなに伝わらないということで、たくさんの方に見てもらえるようなフェイスブックのグループページを開設した。いかにこれを定着化、習慣化させていくか、市にもご協力をお願いしたい」と要請した。

 十屋市長は、「行政としてもできる限りの対策を打っていきたい」と応じた。

 グループページは今月14日に開設。利便性を高めるためグーグルマップの活用によりテイクアウトを始めた店舗を地図上に表示、所在地が一目で分かるようにした。また、飲食店の一覧が閲覧可能なウェブサイトも立ち上げている。

 一行は同日午前、日向商工会議所を訪問、三輪純司会頭にも同様の要望書を提出。この際、三輪会頭にハッシュタグの名称を依頼し、「#テイクアウトをテイクオフ」に決定した。テイクアウト商品にこのハッシュタグを付け、たくさんの写真を投稿し消費者に拡散してもらいたいという。

 メンバーらはテイクアウトやグループページの多数の利用、投稿、拡散を呼び掛けている。26日からは、実店舗への誘導を柱にテイクアウトの習慣化を目指す取り組みの一環として、高齢者などフェイスブックを利用していない人たちに対する周知と飲食店の活動や現状、企業努力を知ってもらうための試験的な店頭販売なども計画しているという。

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