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▽L サイズ 1枚 300円
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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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看板設置乗船自粛訴え−日豊汽船・延岡市
◆県外の人「ノー」
延岡市は、浦城町と島浦町を結ぶ日豊汽船(岸上照夫社長)のカーフェリー・高速艇の乗り場に24日、観光等を目的にした乗船の自粛を呼び掛ける看板を設置した。イベントの中止が相次ぎ、外出自粛が呼び掛けられる中、休日に島外から多くの人が訪れているためだ。離島の住民の生活を守るため、協力を呼び掛けている。
日豊汽船や島浦町の岩谷勇区長によると、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大された直後の日曜日(19日)、主に釣りなどを目的とした観光客が数多く訪れた。浦城町にあるターミナルの駐車場が満車になるほどの大人数だったという。
また、島浦町内の波止場では、数十人の釣り人に加え、フェリーで島に入った来た県外ナンバーの車が複数台行き来。岩谷区長の元には島民から、心配する声が寄せられた。
高齢者が多い島浦町。島民は、島外に買い物に行くことさえも、今は控えている。診療所は一つしかなく、「コロナにかかったら怖い。一人でも出たら大変と恐れ、ピリピリしている」という。
島内で感染者が出た場合、島民の通院や生活物資の運送で欠かせない高速艇やフェリーを長期間運休しなければならない可能性がある。
数多く訪れる県外客に危機感を募らせ、数日前から岩谷区長や日豊汽船、同市が協議。休日を前に、看板の設置を決めた。
岩谷区長は「観光面に力を入れてきたのに、今は真逆のことをしている」としつつ、「島民を守るため(の決断)。収束したときには今まで通り、島に遊びに来てほしい」と呼び掛けている。
県北部観光船組合(後藤重広組合長)は、釣り客やサーファーなど、県外利用者の乗船規制を、5月10日まで行う。
延岡市は島野浦港、浦城港の3カ所のほか、市内の観光施設など29カ所に施設利用の自粛を呼び掛ける看板を設置した。